第1ステージ 堺 レースレポート
NTN presents 第20回 ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ
5月21日(日)から始まった「NTN presents 第20回 ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1)」。海外および国内の計16チーム95人が大阪府堺市に集結した。
第1ステージ堺は個人タイムトライアルで、ダニエル・サマーヒル(ユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナル・サイクリング・チーム)3分15秒53で優勝。日本人選手では岡篤志(宇都宮ブリッツェン)の8位が最高順位となった。
第1ステージは大阪府堺市の大仙公園を1周する2.65kmの個人タイムトライアル。
およそ平坦だがコーナーが連続する区間などあり、パワーとテクニックの両方必要なコース。会場は朝から晴天に恵まれ強い日差しが照り付け、主催者発表7万6000人の来場者を数えた。
コメント:
優勝のダニエル・サマーヒル(ユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナル・サイクリング・チーム)
「日本に初めて来てこの美しい国で勝てて嬉しい。今日はチームのみんなが勝利を狙っていたよ」
日本人選手最高位の岡篤志(宇都宮ブリッツェン)
「今日自分が狙えるとは思っていなかったが嬉しい。調子が良いことは今日で確認できたので明日からはステージ優勝を狙いたいです」
結果:
第1ステージ堺 2.65km
1位 ダニエル・サマーヒル(ユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナル・サイクリング・チーム)3分15秒53
2位 アンソニー・ジャコッポ(アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス)+0秒45
3位 イヴァン・ガルシア・コルティナ(バーレーン・メリダ)+0秒83
個人総合順位
1位 ダニエル・サマーヒル(ユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナル・サイクリング・チーム)3分15秒
個人総合ポイント順位 第1ステージ終了時点
1位 ダニエル・サマーヒル(ユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナル・サイクリング・チーム)10点
個人総合新人賞順位
1位 イヴァン・ガルシア・コルティナ(バーレーン・メリダ)3分16秒
チーム総合順位 第1ステージ終了時点
1位 チーム右京 9分54秒