新コースへの道のり
いなべステージ実行委員会
伊藤広和
こんにちは、いなべステージマネージャーの伊藤広和です。
いよいよ第20回の記念すべきTOJが動き出しました。
いなべ市としては3回目となるTOJ。
昨年、1年目の状況を踏まえて取り組んだのは、最寄駅からのシャトルバスの導入や、配信動画環境の向上、ホームチームである KINAN Cycling Team との連携、観戦マップや観戦席、飲食ブースのグレードアップなど、様々な改善を行い、おかげさまで、お客様から好評を得ました。
(18回、19回大会の時もこの素敵な髪型で来てくれていたお二人!)
ただ!それで満足する我々ではありません!
3年目の大改革。今年のいなべステージは違います!
「コース変更」に着手いたしました!!
・・・といっても一部区間ですが。でもこれが大きいんです!
2年目の改善後も残っていた課題は、
○「車では朝早くにしか入れないメイン会場(梅林公園・フィニッシュ地点)に一旦入ると終了まで出入りができない」
○「レースがスタートしてから会場へ入るには、遠い駐車場から歩かなければならない」
というもの。これの改善に力を入れています!!
メイン会場に至るまでのコースを変更し、迂回させることにより、メイン会場への導入路を塞がないコース設定を計画中。これにより、シャトルバスが直接メイン会場に入れます!
また、メイン会場の位置も変更し、観客からはより長い時間、選手達が会場に向かって爆走してくる姿を応援できるようになります!
観客の皆さんからすると、「あっ、来た!がんばれ!がんば・・あ、行っちゃった」
という今までの応援が、、、
今年は「おーっ、見えた見えた、ねぇおい、来たぞ!(隣の人に)あそこだ!おっ抜いたぞ!ボトル受け取った!飲んでる!がんばれ!なんだか辛そうだ、あと3周だ!先頭から5分だ!ここが踏ん張りどころ!追いつけ!がんばれ!がんばれ~!!」
くらいの応援は選手の姿を見ながらできるようになると思います。
これは一見の価値があります。
現時点では確定ではありませんが、実現まであと少しと考えています。
ぜひ、いなべステージの進化を直接あなたの目で見てください。