カヨォンバットさんの全日本選手権(その2)
今回のレポートを読んで、2014年の全日本選手権を題材にした『エスケープ』をもう一度読み返したくなりました!
全日本選手権の2日目は男子エリート。ブリヂストンアンカーの井上和郎選手のエピソードで振り返ります。
今シーズンを迎えるにあたり、全日本選手権に向けて井上選手の横断幕もつくろうと密かに決めていたカヨォンバット。
井上選手はAISANの中島選手と同じ福井出身で、井上選手と中島選手のコンビは国体で最強コンビとしても有名でした。オフシーズンのイベントでご一緒させていただくこともあり、井上選手の走りだけでなく、その人柄にも惚れたカヨォンバットです(笑)
前日の女子エリートのレース中に、偶然井上選手に遭遇。
萩原選手の横断幕とのぼりを見て、「かっこいいなー」と言っていただきました。そこですかさず、「今年は井上選手の横断幕も用意してますよ!!」伝えると、「えー!俺のもあるの?」とびっくりされていた様子(笑)
当日は応援仲間のおかげでAISANの横断幕とともにベストポジションで迎えることができました。
レースの展開は皆さんもご存知の通り。
ブリヂストンアンカーのワンツーフィニッシュというドラマチックな結果となりました。その影には、井上選手や椿選手の強力な引きによるアシストがありました。
トップがゴールした後、仕事を終えた井上選手がゴールに戻ってきた時、初山選手の勝利を知った時の歓喜の雄叫びは今でも鮮明に覚えています。
自転車を持ったまま表彰式を見守っていた井上選手。誰よりもこの日の結果を喜んでいる様子でした。
表彰式のあと、井上選手と記念撮影!横断幕をコースに置いてきてしまったので、ミニ横断幕を持っての撮影はご愛嬌(笑)
そして、清水都貴さんと井上選手の笑顔の写真。それまでのいろいろなことを思い出して、グッと来てしまいました。
こうして幕を閉じた今年の全日本選手権。来年の全日本選手権ではどんなドラマが待っているのか今から楽しみです。
最後に・・・今回のエピソードをまとめるにあたり、TOJに続きシミズミドリちゃんにも写真を提供いただきました!
みなさんのご協力あってのカヨォンバットレポなので、ありがたやーーーです(笑)