伊豆ステージ シマノレーシングチーム修善寺東小学校訪問
伊豆ステージ実行委員会
松村正之
ツアー・オブ・ジャパンの開幕までの事前調整合宿にて、静岡県伊豆市出身の野寺秀徳監督が率いるシマノレーシングチームが、雨の日の中日を利用し伊豆ステージが開催される修善寺東小学校へ選手9名とともに訪問し、自転車競技の説明やツアー・オブ・ジャパンのPRを実施していただきました。
修善寺東小学校の生徒達はロードのプロ選手、そして実際にレースで使用している自転車やヘルメット等の本物の機材を見て、「すごい」、「かっこいい」と歓声をあげて喜んでいただきました。
また、シマノレーシングのチームが6月4日(土)にサイクルスポーツセンター周辺の道路にて開催される、ツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージで走ることを話すと、実際に走っているところを見てみたいと言っておりました。
野寺監督や選手達からロードレースの過酷さや、素晴らしさを話していただいているときの、小学生達の驚きや感激ぶりを見ると、チームや選手達の協力を得ながら、地元の方々に根ざした大会を開催していくことがあらためて重要であると感じました。
シマノレーシングチームのメンバーは修善寺東小学校への訪問の後に伊豆市役所へ菊地市長が公務により不在であったため、本多副市長を表敬訪問しました。
野寺監督からは「若手中心のチームであるが、伊豆ステージでは登りが勝負となると思われるので見せ場を作るチャンスはある」と大会に向けた意気込みを話されておりました。
なお、野寺監督にはツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージの前日である6月3日(金)に出身校である中伊豆中学校へ表敬訪問していただくことにもなっております。