設営・運営担当からのご挨拶
設営・運営担当
丸田貴之
TOJブログをご覧の皆さま、こんにちは!
設営・運営担当の丸田 貴之と申します。
今年も設営・運営業務を担当させていただくことになりました。
どうぞ宜しくお願い致します。
本年度はTOJ、JAPANCUPも引き続き担当させていただきながら、Jプロツアーのゼネラルディレクターの任も拝命し、よりサイクルロードレースの発展や進化に邁進していきたいと考えております。
さて、サイクルロードレースの魅力は、皆さまにとってどのような部分になるでしょうか。
私は昔からプロレスやF1、サッカーといったスポーツにどっぷりとハマっておりました。
私が各スポーツに対しのめり込む事になったのは、各選手から発される「熱気」と付随するレースや試合、選手の「ストーリー」性にとても魅力を感じたからです。
試合・レースに勝つ、という事が大前提としてありつつも、そこに伴われるサイド「ストーリー」や各人の想いが交わることで生まれる「熱気」。
そんな部分に私は魅力を感じたのです。
サイクルロードーレースも、その「熱気」と「ストーリー」を持ち合わせている魅力的なスポーツだと思います。
・ツアー・オブ・ジャパンにかける日本チーム。
・地元開催レースを走る日本人ライダーの想い。
・UCIポイント獲得をかけて参加するチームやスタッフ。
・ツアー・オブ・ジャパンを走り、日本のファンになる外国人ライダー。
・初めての日本文化に戸惑いながらも興奮する外国チーム。
・年に一度のお祭りとして盛り上がる地元ファン。
・観戦客と各チームや地元ファンによる様々な交流。
・レースの場で再開する兄弟。
など、レースを中心に様々な感情が渦巻き熱を帯び、それが物語(ストーリー)として紡ぎあげられていきます。
おそらく今年のツアー・オブ・ジャパンでもまた、その「熱気」や「ストーリー」に包まれることになると思います。
そんな熱気を栗村修大会ディレクターと共に皆さまへお届けしていくことになるでしょう。
それでは引き続き 「19th ツアー・オブ・ジャパン」 の更なる進化にご期待ください!
2016 ツアー・オブ・ジャパン 設営・運営担当
丸田貴之