カヨのジャパンカップレポート(その3)
カヨォンバットさんのジャパンカップレポ最終回!ナオキッテルさんの写真もてんこ盛りでお届け!
観戦バスに乗って森林公園に到着後は、スタート地点で出走サインとスタートを見届ける組と、古賀志林道で応援場所を確保する組に分かれて応援準備。
古賀志林道に向かったメンバーのうち、第1班は、KOM手前300m付近でカーブを登ってくる選手たちをしっかり捉えられる場所に横断幕を設置。そして、超不器用なカヨォンバットに代わって、早川選手のお姉さま達がチョークで応援メッセージを描き描き。
第2班はKOM付近の路上に大きなAISANの大きなハートマークのチョークアートを中心に、真っ赤なAISANフラッグを手に左右に分かれて選手たちを迎える準備。
ここで、応援仲間のガンクマ君と合流。もちろん、ジャパンナショナルチームで参戦する、シマノレーシングの入部選手の応援です。ガンクマ君は、なんと入部選手のお面まで作ってくる気合いの入れよう。恐れ入ります(笑)
気がつけば、第1班の横断幕コーナーは、がめんだコーナーと化してました。ちなみに、、、愛三工業レーシングの中根選手にレース後のTwitterで「早川さんの旗で愛三応援団の場所はすぐわかった」と言っていただけて、ありがたき幸せ。
そして、隣にはブリヂストンアンカーの西薗選手のご家族や応援ツアーに参加されていたメンバーたちでアンカー応援コーナーも作られ、こちらも盛り上がっておりましたよー!
そんなこんなでレーススタートまでの約2時間はあっという間に過ぎていき、レース実況のラジオもスタンバイして、いざ先頭の選手が古賀志林道にやって来るのを待ちます。
今回は台風の影響でコースの一部が変更され、いつもより周回コースが増えました。私たちにとっては選手が1回でも多く自分たちの前を通ってくれるのは嬉しいことですが、このコース変更によって、脚を休める区間が無くなったということで選手たちにとってはかなり厳しいレースだったのではないかなー。
今回は台風の影響でコースの一部が変更され、いつもより周回コースが増えました。私たちにとっては選手が1回でも多く自分たちの前を通ってくれるのは嬉しいことですが、このコース変更によって、脚を休める区間が無くなったということで選手たちにとってはかなり厳しいレースだったのではないかなー。
レースは、アタックチームガストのエリック選手が気迫あふれる姿で逃げ続け、そんなエリック選手と宇都宮ブリッツェンの青柳選手の一騎打ちで、青柳選手が最初の山岳賞をゲット。その後の2回の山岳賞はエリック選手がゲットしていたのですが、彼の走りにはいつの間にかみんなが声援送りたくなるくらいのアツイ走りでした。
メイン集団では、チームスカイやトレックファクトリーレーシング、ランプレメリダがトレインを組んで集団コントロール。かと思えば、ヴィーニファンティーニNIPPOのクネゴ選手がくだりで落車で早々に戦線離脱。また、昨年の覇者キャノンデールガーミンのハース選手がまさかの途中リタイヤなど、波乱を予感させる状況に。
そんな中、レース中盤では、宇都宮ブリッツェンざ先頭集団にいた青柳選手を除く残りのメンバー全員でアタックを仕掛けるという奇襲をかけ、会場を沸かせる一幕も。この様子は後日のテレビ放送でもしっかり捉えられており、思わずぐっときて何度も見てしまいました。 そして結果は皆さんもご存知の通り、前日の別府選手のクリテリウムでの勝利に続き、トレックファクトリーレーシングのモレマ選手が勝利。2位にはランプレメリダのウリッシ選手。そして、最後に追い上げを見せていたジャパンナショナルチームの新城選手が、パンクに見舞われながらも堂々の3位に入りました。
前日のクリテリウムに続き、ホントに見応えのあるレースでした。そして、愛三工業レーシングの結果は、伊藤選手の18位がチームの最高位で目標であったUCIポイントゲットは叶いませんでしたが、昨シーズン開幕直後にレース中の落車で大腿骨骨折。手術、リハビリを経て、1シーズンほぼ走れなかったところから見事な復活。力強い走りを見ることができたことはホントに嬉しかったです。
そして、、、レース後は、国内6チームとジャパンナショナルチームが参加した「ジャパンプロレーサーファン大感謝祭」に参加。愛三工業レーシングの選手の皆さんとカヨォンバットのコラボが実現。やったーーーーー!今年のジャパンカップのよい締めくくりとなりました。
そして、、、レース後は、国内6チームとジャパンナショナルチームが参加した「ジャパンプロレーサーファン大感謝祭」に参加。愛三工業レーシングの選手の皆さんとカヨォンバットのコラボが実現。やったーーーーー!今年のジャパンカップのよい締めくくりとなりました。