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ホノルルセンチュリーライド

海外チーム招待担当

目黒誠子

みなさんこんにちは!
海外チーム招待担当の目黒誠子です。
暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか?
暑い暑いとうなだれてしまいそうになりますが、夏はデトックスに最適!と思うようになってから、とっても楽になりました。水分をたくさん取って、ここぞとばかりに汗をかけば、老廃物も汗と一緒に流れてくれます。夏の果物や野菜もおいしいですね。ほんのひと月ほどしかない短い夏。自転車に乗られている方もそうでない方も、しっかり熱中症対策の上、夏をたのしんでいきましょう~!

さて、私は自転車を観るのも好きですが乗るのも大好き!
9月27日(日)ハワイ・オアフ島で開催される、『ホノルルセンチュリーライド』に参加するべく、「事前クリニック」に行ってきました。
『ホノルルセンチュリーライド』は、毎年9月の最終週にハワイ・オアフ島で開催されているサイクリングイベントで、最長100マイル(160km)走ることから、「センチュリーライド」と名づけられている大会です。2003年から2009年までJALが公式スポンサーを務めていたこともあり、参加されたことがある方も多いのではないでしょうか。
コースは100マイル(160km)、75マイル(120km)、50マイル(80km)、25マイル(40km)、20マイル(32km)と分かれてはいますが、折り返し地点がすべて同じルート上にあるため、当日の体調や状況・気分などによって、自由に変更することができます。「20マイルで申し込んだけど、調子が良いから100マイルにする」というのは極端かもしれませんが、こんなことも出来てしまう、なんとも初心者にも参加しやすいイベントですね。しかも、場所は、ハワイです。

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講師は、TOJアンバサダーでもおなじみの、我らが白戸太朗さん!

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『モンベル』品川イベントサロンにて行われました。

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「ホノルルセンリュリーライドとは?ホノルルセンチュリーライドを楽しむために!」などのアドバイスや秘訣を、「事前準備編・Bike編・走る際に注意すべき点・給水給食編・・・」などなど、何点かにわけて細かく丁寧にレクチャーしてくださいました。

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熱心に聞く参加者のみなさん。

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レクチャーは、ホノルルセンチュリーライドに限らず、サイクリングイベントをたのしむためにとても必要でかつ為になる内容で、時間が過ぎるのがあっという間でした。
センチュリーライドは9月27日。あと約1ヶ月半。
イベントをたのしむには「たのしめる体をつくろう」。たのしめる体をつくる近道は、「自転車を好きになり、触る・乗る・メンテナンスをする・・・など、自転車に触れる機会を多くし、とにかく自転車と仲良くなること。そして、ある程度の距離を事前に走っておきましょう!」というようなアドバイスがありました。
事前にしっかり準備し、自転車と仲良くなっておけば、当日も同じように自転車と仲良く、ライドを楽しむだけですものね。

また、私自身が「これはさっそくやってみよう!」と印象に残ったのは、ライド中の「給水・給食編」。
100マイル(160km)となると3000kカロリー相当が消費されるため、失われるカロリーを補うために、効率の良い給水・給食が必要となります。そこで白戸さんがおっしゃっていたのは、「ポイントはタイミングと量」。
少しずつ、回数をわけること。
ライド中に水や食べ物を一気に流し込んだりしては、胃液も薄くなってしまいます。そうすると消化にエネルギーを取られ、残りのライドや給水・給食に負担がかかってしまいます。そうなってはライドが楽しめなくなり、せっかくのイベントも、もったいないことになってしまいますね。
また、サイクリングイベントだからと言ってエナジーバーやエナジージェルのみに頼るのではなく、たとえば、おにぎりや羊羹、どら焼きなど、普段から自分が食べ慣れているもので好きなものを持って行くことをおすすめしていました。
「食べることは身体のエネルギーでもあるが、同時に心のエネルギーにもなる」
確かに、ライド中たとえ苦しくなったときでも「大好きな小豆の羊羹が食べれる~」と思えばがんばれそうな気がしますね!
また、たとえ甘いものが好きだからと言って甘いものばかりを食べていては、これも食べ物を受け付けない原因となってしまいます。甘いものの次には辛いもの、というふうに、「甘・辛」バランスでバランス良く。ライド中の補給として「梅干」はよく知られていますが、白戸さんのおすすめは「味噌汁」。10個入りで一つの袋に入って売られていて、お湯を注げばすぐにお味噌汁ができる、インスタントのもの。あれをそれこそゼリーのようにちゅうちゅうと吸い、その後にお水を飲めば「即席アイス味噌汁となってこれがいいんですよ~!」とのこと。確かに味噌には塩分、アミノ酸、麹も含まれとっても良さそう!疲れた身体もシャッキツとしそうですね。私もお味噌汁が大好きで、海外に行く時は必ず持っていくので、ライド本番にも忘れずに持っていこうと思いました。ちなみに、あさりやわかめなど具が入っているタイプのものは、ライド中はかえって具が邪魔になってしまうので、具なしタイプの味噌汁パックを選んだ方がよいのだそうです。

続けて「持ち物編・コース攻略編・パッキング編」など、レクチャーは続き、最初は緊張された面持ちの参加者のみなさんも、気合いが入った様子で笑顔で帰られていました。

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オプションプランとして「タンタラスライド」「ハナウマベイライド」なども参加してみると楽しみが増えそうです。
タンタラスの丘は私も登ったことがありますが、ホノルルの街並みやダイアモンドヘッドを一望できる丘の上は圧巻!ハワイの森のマイナスイオンをたっぷり浴びながら、この上ない極上のエナジーチャージができます。

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日本で走り慣れた上級者の方も、たまには海外で違った風を感じてみるのも良さそうですし、初心者の方には有料バイクレンタルもあり、サポートもしっかりしているツアーを選べば安心です。観戦ばかりで自分が走るのは・・・という方は、少し体験してみるだけで選手になりきり!選手の気持ちももっともっとわかるようになるかもしれません。そしてますます応援に熱が入り、観戦もますます楽しくなるかもしれませんね。観るのも乗るのも楽しんで行きましょう!
エントリーは9月7日までです。よかったらお申し込みはこちらから↓


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