カヨの全日本選手権レポート(前編)
ただいま絶賛ツールドフランス開催中ですが、先月行われた全日本選手権をふりかえりレポート。
先週ご紹介したガンクマさんも行くと言っていた全日本選手権、ちょうどウォンバットのカヨさんも行ってきたそうです。数回にわたってカヨさんのレポートをご紹介します。
那須塩原に到着したら、なんとアルプスホルンの演奏のおもてなしが。気分も盛り上がりますね。会場に向かう前に、まずは荷物をホテルに預けに。ホテルに到着すると、、びっくり!なんと、宇都宮ブリッツェンとブリジストンアンカーとEQADSのみなさんと一緒のホテルでした。
ブリッツェンのみなさんは、ちょうど玄関前でみなさんローラー中。ローラーに乗ってる鈴木真理選手と側には栗村さんがいる!!もうそれだけでお腹一杯で、ささっとご挨拶して、そそくさと荷物を預けて会場に向かいました。
会場へは黒磯駅からのシャトルバスを利用します。前週のタイムトライアルの時にもシャトルバスが出ていて、ひとり500円でチケットを購入すると今回のロードレース2日間も合わせて3日間フリーパスで会場までのシャトルバスに乗る事が出来るというもの。私たちも2日間しっかり活用させてもらいました。
シャトルバスの発着所から歩いて会場に向かい、まずは大会のイベント会場「余笹川ふれあい公園」へ。生憎のお天気だったので思ったより人は少なめだったかなーという感じでしたが、いろいろなメーカーのブースや飲食ブースが出ていて、見てるだけでワクワク。ちょうど小腹が空いたので飲食ブースに寄って、ソーセージやベーコンの盛り合わせを。ビールが飲みたくなる美味しさでした。
それから、U23のレースを沿道で応援しながらメイン会場に移動。ちょうど私の地元、愛媛の選手が逃げているところに遭遇したので、早速レース観戦モードにスイッチが入りました!メイン会場には、宮澤崇史さんが出店されていたbravo cafeやTOJでもお馴染みの、Raphaルイゾンが。宮澤さんのcafeは、土日とも大人気で列が絶え間なく続いていました。宮澤さんが自ら淹れてくれたカプチーノ、美味しかったなー。
そした、観戦友達と会場で合流してコースへ。翌日のエリートの下見も兼ねて、沿道を進んでいると、お馴染みのブリッツェンサポーターのみなさんに遭遇。そして、現在はブリジストンサイクルに勤務されているミヤタカこと、清水都貴さんも!なんでも、翌日会社の観戦バスツアーのアテンドをするということで下見に来られていたようです。なんと贅沢な!ということで、暫く一緒に観戦させていただきました。ズバリ、翌日のエリートは誰が勝ちますかねーなんて質問したりと、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
そうこうしていると、そろそろU23のゴールの時間。今年のU23を制したのは、京都産業大学の中井選手。注目していた、鹿屋体育大学の黒枝咲哉選手は惜しくも2位。翌日のエリートのレースを前に、なかなかアツいレースでした。
1日目から盛りだくさんで、少々お疲れ気味。翌日に備えて早々にホテルに戻ると、ブリジストンアンカーの井上選手とばったり。いつもの穏やかな雰囲気に癒されました。そして、ツアーオブジャパンにJAPANチームで出場していた、EQADSの面手選手にも遭遇。思わず、「東京ステージでの逃げがカッコよかったです!!」と告白チックなことをしてしまいました(笑)「明日もがんばります!」とこれまた爽やか。明日も楽しくなりそうです。