TOJ2015 ありがとうございました
海外チーム招待担当
目黒誠子
こんにちは!
海外チーム招待担当の目黒誠子です。

「第18回 ツアー・オブ・ジャパン」、5月17日に大阪堺からはじまった日本最大のステージレースが5月24日の東京ステージで終了しました。

東京ステージ当日、早朝の日比谷公園


日比谷通りの交通規制を待つ選手たち
各ステージとも過去最高となるお客様の来場がありました。
第1ステージ/堺/2.65km/71,000人
第2ステージ/いなべ/130.7km/18,000人
第3ステージ/美濃/139.4km/26,000人
第4ステージ/南信州/123.6km/37,000人
第5ステージ/富士山/11.4km/5,800人
第6ステージ/伊豆/122km/20,500人
第7ステージ/東京/112.7km/127,000人
たくさんのご声援本当にありがとうございました。


個人的な反省点はたくさんあります。一つずつ改善していけたらと思っています。
巨大なイベントですから大変なこともたくさんありました。
それでも、すごくすごく楽しかったです。
感情が動くことがたくさんありました。感動した密度の濃い9日間でした。
ツアー中もたくさんの素敵な人にお会いして、笑顔、パワー、癒しをいただきました。
見えるところでも見えないところでも、関わってくださったすべての方々へ、心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
「ツアー・オブ・ジャパンを20年間守り続けてきた先人のみなさんはなんて偉大なんだろう」、そんな気持ちが自然にあふれてきています。

ヴァレリオ・コンティ(Valerio Conti)選手*ポイント賞ブルージャージを獲得(右)
イリヤ・コシェヴォイ(Ilia Koshevoy)選手*新人賞ホワイトジャージを獲得(左)
2人ともイタリアの名門プロチーム 「LAMPRE-MERIDA」 の選手。
最終の東京ステージ終了後、「ラファオリジナル ツアー・オブ・ジャパン東京ステージ限定キャップ」 を欲しがっていました。
ですがすべてソールドアウト!!!
それを見て、「私たちがかぶっているキャップと交換しよう!」 と提案☆
私たちからは 「TOJ ラファキャップ」 を、彼らからは 「ランプレ・メリダのアフターレース用キャップ」 をトレードしました。
もちろん 「TOJ ラファキャップ」、欲しかったんですがそれでもやっぱり、彼らの帽子はプライスレス!!!
「ツアー・オブ・ジャパン」 がんばってきたご褒美かな?と、ずっとツアーを共にしてきた中井さんと幸せな気持ちを味わいました。
美しい自然がたくさんある日本。
この日本における最大のステージレースである 「ツアー・オブ・ジャパン」 を走れたことを喜んでいました。
私たちもとってもうれしかった。
また来てね!
私たちの夢はまだはじまったばかり。
というか、夢が確実に叶っている。
主催者も、チームも、審判も、観客のみなさんも、この大会に関わるすべての人々、みんなで作り上げる 「ツアー・オブ・ジャパン」、これからも引き続きよろしくお願いいたします(^-^)
"It's all about the amazing fans at Tour of Japan. #toj2015"

「Drapac Professional Cycling」 のインスタより
https://instagram.com/p/3HMyIQRG0S/
http://drapaccycling.com/