南信州ステージ 視察
広報・PRチーム 広報官
中野裕二郎
広報官、中野です。
美濃ステージの次は、そうです南信州ステージですね。
長野県飯田市で開催される、すでに10回を超える歴史ある美しいステージです。
視察した日はあいにく朝から雨。
天竜川のキレイな清流や、標高500m辺りにある柿野沢からの美しい景色などは、残念ながらお預けとなりました。
ですので、今回は皆さんに楽しんでいただける南信州の美しい写真があまりありません…
わたくし、雨男なのでしょうか?
さて、長野県飯田市といえば 「りんご」 に 「そば」 が浮かんできました。
中央高速の飯田I.C.を降りると、ありました!やっぱり 「りんご」 です。
天気も悪かったので美味しそうに撮れませんでした。
これが本当に 「りんごの木」 だったりしたら裏話的には面白いですけど。
飯田市内はというと高低差があり、川から山まで変化のある地形です。
レースはそんな地形を生かしたコースですから、毎年白熱の展開となっています。
パレードスタートは飯田駅前。
普段は普通の駅前ですが、TOJのレース当日はここが一転するんですね。
パレードから周回コースに入るとそのままリアルスタートとなりますが、この写真のあたりがスタートになる場所ですね。
この写真だけでは分かりにくくてすみません。
10回も開催していると、地元の皆さんの認知度はかなり高いといえます。
TOJのコース上のポイントにあるのがこの進行サイン板です。
小さくてボーッっとしていると通りすぎてしまいますが、アマチュアライダーたちをその気にさせてくれます。
ビューポイントなんですが残念ながらこの日は美しい景色は見えません。
ゴールはここ、松尾総合運動場前です。
目の前には名鉄宅急便センターがあるところです。
天竜川を渡り、水神橋西交差点を右折してからのゴール前までの直線は、見ごたえのある場所といえるでしょうね、楽しみです。
ところで南信州ステージでは、地元の報道体制が充実しています。
・飯田ケーブルテレビでは生放送
・Ustream&ニコニコ動画による生放送
・飯田エフエムによる生放送
・南信州新聞、信濃毎日新聞
などなど
これだけの地元メディアにフル活動していただけることは、我々広報からすると非常に心強いですね。
ありがとうございます。
こうして3つのステージを一気にまわってきましたが、私の軽トラの走行距離は 1,000km を超えました。
各ステージでは皆さんの自転車レース愛を感じ、TOJが各地元の方々の熱い想いで成り立っていることを改めて感じました。
いなべ、美濃、南信州の皆様ありがとうございました。
レース開催の日はまたよろしくお願いします。
さて今度は堺へ行ってみようと思います。
また、いなべのコースを動画で撮りましたので今度アップいたします。
ご期待下さい!