美濃ステージ 視察
広報・PRチーム 広報官
中野裕二郎
サイクルファンの皆様こんにちわ、広報官の中野です。
「いなべステージ」 に続いて今回は岐阜県美濃市で行われる 「美濃ステージ」 について少しお伝えしたいと思います。
「美濃ステージ」 は今年で8回目のレースを開催いたします。
改めて8回目であることは美濃の市民や多くのサイクリストファンに支えられているのだと思いますね。
高速の出入り口正面にそびえ立つのがこの塔です、思わず止まってしまいました。
岐阜県美濃市といえば、やはりユネスコ無形文化遺産である 『和紙』 と 『うだつが上がらない』 の語源でもある 『うだつ』 で有名な地域です。
『うだつ』 とは、屋根の両端を一段高くし、火災の時の類焼を防ぐ防火壁のことだそうですよ。
美しい街並みです。
ここでちょうど美濃市観光協会事務局長の池村さんにうだつの町並みを案内してもらいました。
静かで馴染んでしまう街並みですよ、落ち着きますね。
ゴールでもある和紙の里会館の内部、どれもこれも和紙和紙。
4月1日よりオープンするのが道の駅 『にわか茶屋』 にあるツアー・オブ・ジャパンのPRブースです。
他のステージ情報や、ツール・ド・フランスカメラマンとしても著名な砂田氏の貴重な写真もここでは見れま
すよ。
奥にあるMTBはフレームが和紙で製作されているんです。
この道の駅にはレンタルバイクも配備されているし、美濃にはサイクルマップも用意されているんです。
今はご覧のように桜が満開です。