美濃ステージのご紹介
美濃ステージ・マネージャー
岩佐和信
美濃ステージ・マネージャーの岩佐和信です。
2007年の「第11回ツアー・オブ・ジャパン」から加わった「美濃ステージ」は、今年で8回目を迎えます。
毎年、重要伝統的建造物群保存地区、美濃和紙あかりアート展の会場でもある「うだつの上がる町並み」をスタートし、本部のある「美濃和紙の里会館」にゴールします。
スタートの「うだつのあがる街並み」
ゴールの「美濃和紙の里会館」
コースはパレードを含めた11.6kmと清流長良川コースなど21.6kmを6周の全長139.4kmで、とくに新緑の山岳コースは3kmかけて争われ、選手の駆け引きを見ることが出来るなど、見どころがいっぱいです。
「山岳ポイント」
また、美濃和紙の里会館のお隣の芝生広場では、観戦者の皆さんをお迎えする「おもてなしコーナー」を設けて、美濃市の特産品を販売するコーナーや五平餅、鮎の塩焼き、豚汁など無料で提供しており、多くの皆様に美味しく、楽しく観戦していただいています。
「おもてなしコーナー」
昨年11月には、「本美濃紙」がユネスコ無形文化遺産登録されました。
この「本美濃紙」は、昔から美濃和紙の里会館周辺に職人が多いことはもちろん、美濃和紙の里としても有名です。
なお、美濃和紙の里会館では、本美濃紙の紙漉き実演や体験もできます。
「本美濃和紙 紙漉き実践」
美濃ステージ当日、5月20日(水)には、美濃和紙の里会館にて紙漉き体験も行います。
みなさま、どうぞ「ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージ」にお越しくださいね!