1st Stage SAKAI2.6kmNU06 Tour of Japan 2024 REPORT個人総合時間賞マックス・ウォーカー(アスタナ カザクスタン ディベロップメントチーム)のコメント開幕ステージとなる堺ステージが大仙公園周回コースで開催され、序盤に出走したアスタナ カザクスタン ディベロップメントチームのマックス・ウォーカーが3分8秒のトップタイムで優勝を飾り、総合リーダーの証グリーンジャージに袖を通した。朝から降っていた雨は午後のレース時間になっても止むことはなかった。2.6kmの大仙公園周回コースを1周する個人タイムトライアルに全16チーム、95名の選手が出走した。全体の11番目に出走したマックス・ウォーカーが3分8秒で暫定首位に立つ悪天候で知られるイギリス出身なので、雨のレースに苦手意識はありません。とにかく落車しないように気をつけて走りました。自信を持ってこのステージに臨みましたが、最後のライダーがフィニッシュするまではナーバスになりましたね。リーダージャージを着用することがキャリアでも初めてなので、できる限りチームとともに守る走りをしたいです。と、このタイムに肉薄する選手は現れなかった。63番手スタートのマッテオ・マルチェッリ(JCL TEAM UKYO)が3分16秒で暫定2位になると、このタイムを68番手出走の寺田吉騎(シマノレーシング)が約3/100上回り、更新した他は、大きな変動は起こらなかった。「最後のライダーがフィニッシュするまでナーバスだった」とフィニッシュ後に語ったウォーカー。長くホットシートで待ち続けた末のステージ優勝には、総合リーダージャージもついてきた。ステージ2位に食い込んだ地元の寺田は、新人賞のホワイトジャージを獲得した。堺ステージ優勝 マックス・ウォーカー(アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム)●場所:大阪府堺市大仙公園 ●天候:雨20℃ ●来場者数:45,000人 ●ステージアンバサダー:今西尚志●ホームステージチーム:シマノレーシングマックス・ウォーカー(アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム)がトップタイム、シマノレーシングの寺田吉騎がステージ2位で日本人最高位19S5.Start 13:35堺ステージ
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