Tour of Japan 2024 REPORT
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5th Stage SHINSHU IIDA120.9kmUH14 Tour of Japan 2024 REPORTステージ優勝ニコラス・ヴィノクロフ(アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム)のコメント個人総合時間賞(グリーンジャージ)・個人総合ポイント賞(ブルージャージ)ジョバンニ・カルボーニ(JCL TEAM UKYO)のコメント下久堅小学校グラウンド前がスタート&フィニッシュ地点となる1周12.2kmの下久堅周回コースを10周する走行距離120.9km。これまでのステージよりも山岳色が強まり、本格的な総合優勝争いの始まりとなるステージだ。1周目の終わりにニコラス・ヴィノクロフ(アスタナ カザクスタン ディベロップメントチーム)や山岳賞ジャージを着る中井唯晶(シマノレーシング)を含む14名の逃げ集団が形成。周回完了時の中間スプリントポイントは、コンフォブ・ティマチャイ(ルージャイ インシュアランス)が先頭通過を果たす。2周目に設定された山岳ポイントは中井が先頭で通過し、7ptを加算する。2周目でマックス・ウォーカー(アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム)が単独で先頭集団に合流。3周目完了時の中間スプリントポイントは入部正太朗(シマノレーシング)が先頭で通過。総合7位につけるライアン・カバナ(キナンレーシングチーム)が2位通過でボーナスタイム2秒を獲得した。今日一番いい戦術は逃げることだと考えていました。マックス・ウォーカーと二人で逃げに乗り、逃げの人数が多すぎてペースが上がらなかったので残り50kmで絞り込みました。残り10kmで集団が追いついてきたので、最後の山岳ポイントでは全開でアタックして単独になりました。その後一人が追いついてきましたが、残り500mで再度アタックして勝ち切ることができました。美しい日本で勝利できてとても嬉しく思います。まずはチームのみんなに感謝を伝えたいです。レースをコントロールして、リーダージャージを守ることが出来ました。明日はビッグデイになると思いますが、我々は準備できています。5周目に設定された山岳ポイントはウォーカーが先頭通過。ここで先頭グループは8名まで人数を減らす。5周目完了時の中間スプリントは、カバナが先頭通過で新たにボーナスタイム3秒を稼いだ。7周目の山岳ポイントではアスタナが攻撃に転じ、ヴィノクロフが先頭通過。最終周回のKOMでメイン集団が逃げていた選手たちを飲み込んだが、これを嫌ったヴィノクロフが単独で飛び出し。15名ほどのグループに先行して山頂を通過する。このヴィノクロフに残り3kmでベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島)が単独で合流。メイン集団が迫る中、フィニッシュの登りでアタックしたヴィノクロフがステージを制した。2位には集団から飛び出したダヴィデ・トネアッティ(アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム)が滑り込み、ダイボールは3位となった。綿半 信州飯田ステージ優勝 ニコラス・ヴィノクロフ (アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム)●場所:長野県飯田市 ●天候:曇り23℃●来場者数:19,000人 ●ステージアンバサダー:福島晋一●ホームステージチーム:JCL TEAM UKYOWatahanアスタナがワンツーフィニッシュ! ニコラス・ヴィノクロフ(アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム)が執念の逃げ切りでステージ優勝23T5.Start 10:00信州飯田ステージ

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