4th Stage MINODE12 Tour of Japan 2024 REPORTステージ優勝 ジョシュア・ラドマン(セント パイラン)のコメント個人総合時間賞(グリーンジャージ)ジョバンニ・カルボーニ(JCL TEAM UKYO)のコメント個人総合ポイント賞(ブルージャージ)寺田吉騎(シマノレーシング)のコメントTOJ大会中でも屈指の歴史的景観を誇る「うだつの上がる街並み」をスタートする伝統の美濃ステージ。旧今井家住宅前から4.0kmのパレード区間を経て、21kmの美濃和紙の里会館前周回コースを6周回する総走行距離137.3kmで争われた。逃げが決まらないまま迎えた1周目完了時の中間スプリントポイントは、寺田吉騎(シマノレーシング)が先頭通過。ポイントとボーナスタイムを稼ぐ。2周目に設定された山岳ポイントは集団から飛び出した中井唯晶(シマノレーシング)、モハマド・ヌル・アイマン・モフド・ザリフ(トレンガヌサイクリングチーム)、ジョシュア・ラドマン(セントパイラン)、山本哲央(日本ナショナルチーム)の4名の争いになり、山岳賞ジャージを着る中井が先頭通過し、ポイン今日はシートポストにトラブルがあって2度追走することになったけれど、総合上位の選手が逃げグループにいないので逃げ切りのチャンスがあると思っていました。フィニッシュまであと20分のところでギャップを確認して、最後の数分で逃げ切りを確信しました。日本は伝統的に強いスプリンターがいるので最後は不安になりましたが、上りでは僕の方が足があったので、最後のスプリントも長距離で仕掛けました。逃げに乗るのが好きなので、この方向性で将来は逃げのスペシャリスト、クラシックライダーになりたいと思っています。とても速く、チームとしてはコントロールする必要のあったステージでした。我々は総合成績を狙うため、明日もまた集団をコントロールして、安全にクリアしたいと思う。ポイント賞で1位の選手(カルボーニ)と13ポイント、2位のマルチェッリ選手とは5ポイント差だったので、中間スプリントを獲り、かつフィニッシュでマルチェッリ選手に先着できればポイント賞リーダーになれることを想定したうえで、今日は計画通りにすべて進みました。最初に出来かけた逃げも入部さんが差を埋めてくれたおかげで、自分が先頭で中間スプリントを獲れたんです。良い一日になりました。トを加算。この4名がそのまま逃げグループを形成する。3周回目完了時のスプリントポイントは中井が先頭通過を果たす。4周目に設定された2回目の山岳ポイントも中井が先頭で通過し、山岳賞トップの座をさらに確固たるものにする。5周目完了時のスプリントポイントは、ラドマンが先頭で通過し最終周回へ。4名の逃げは、最終周回で山本とラドマンの2名に絞り込まれたが、メイン集団は彼らを捕まえることができなかった。ラドマンがマッチスプリントを制してステージ優勝。集団内でフィニッシュしたジョバンニ・カルボーニ(JCLTEAM UKYO)がグリーンジャージを守った。ステージ5位の寺田は新たにブルージャージを獲得した。●場所:岐阜県美濃市 ●天候:曇り20℃●来場者数:22,000人 ●ステージアンバサダー:中根英登●ホームステージチーム:愛三工業レーシングチーム美濃ステージ優勝 ジョシュア・ラドマン(セント パイラン)137.3km逃げ切り決まる! マッチレースを制したラドマンがステージ優勝 総合リーダーのカルボーニはジャージをキープ22W5.Start 09:15美濃ステージ
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