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ミヤフクロウさんのツールド熊野観戦(その3)

ツールド熊野最終日。レースも気になるところですが、表彰式の餅まきの結果も気になるところで。

最終日、第3ステージ太地半島周回コース、太地半島を10周する周回コースで山岳賞とスプリント賞が設定されており今年はスプリント賞が最終日まで持ち越されることになりました。
この日は交通規制が始まる前にKOMに駐車するため早朝に会場入りする観戦仲間の車に乗せて貰い途中スタートゴール地点で降ろして貰いレース前の雰囲気を楽しみます。この後観戦ポイントのKOMへの移動のためサポートレースの始まる前に会場でレンタサイクルを借りておきます。

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サポートレースは市民レースとお目当ての女子からスタートです。女子は2周だけなのでKOMへ行くのは諦めスタート直後にアタックをかけそうなところで待ち受けますが今回は空振りして集団のままで通過、2周回目はいつも通りツアーリーダーの一人旅。この光景2008年から変わってないのですが。女子のレースはそのまま終了、3日共経過も結果が同じ違うのはコースだけでした。続いてアマチュアレースが始まりますここまで2ステージを制してきたツアーリーダーが全勝するかが注目なのは女子と同じですがこちらは対抗馬が何人かおりその内の一人が僅差でステージ勝利を挙げ一矢報いたものの総合はツアーリーダーが守りました。

UCIレースのスタートまでには少し時間があるので大急ぎで借りていたレンタサイクルで観戦ポイントのKOMに向かいます。山岳賞の設定が1周目に有るので観戦的には毎年悩むところスタートか山岳賞どちらかしか見られません、最近はスタートよりも山岳賞を取っています。KOMの坂をレンタサイクルで上るのですからさぞかし豪脚かと思われるかもしれませんが借りたのは電動アシスト付き、ところが今年はよりにもよって一番きついところで電池切れ単なる重しと化して登坂の半分を押す羽目に、ヒーヒー言ながらたどり着きます。

KOMは定番の観戦ポイントで、コースの1/4が双眼鏡を持ってくれば見渡せますし(一部対面交通なので1周に2回見えます)、余裕があるチームのスタッフが詰めているので情報も入ってきます、何より集団の速度も遅く応援もしやすいです。そして眼前に広がるのは太地の海の絶景、選手が来ない間も風景が楽しめます。

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1回目のKOM通過を確認するといつも通り悪ノリした応援を始めます。逃げができれば一人ずつ、集団の方は見つけられた選手の名前を呼びます、UCIレースはその後にチームカーとサポートカーの車列が続くのでここでも応援。車列の方は整列してゆっくり上がってくるのでチーム毎に監督の名前を呼んで、サポートカーの方も元選手や元監督がいらっしゃるのとわかる範囲で名前を呼んで、悪ノリついでにレース会場で度々お会いする地元KINANファンの方も巻き込みます。

UCIチームの監督は慣れていらっしゃるので手を振ってくださったり時には返事をくださったりします。クラブチームの監督さんはリアクションが千差万別、必死で声がかかっているのも気づかない方、声がかかってぎょっとする方、嬉しそうな方、常連なのでUCIチームと変わらない方と様々。

9周目が通過するとKOMから降りてスタートゴール地点に、最終周回通過後だと戻れるかどうギャンブルになるので1周早く戻ります、観戦仲間は車なので交通規制の関係もあり8周目で移動しています。ゴール地点には余裕を持って到着、ゴール手前の緩いコーナーに居ると長い直線が見えて曲がった後のゴール後からですが確認できるのでここに陣取ります、観客のほとんどはゴール直前からゴール正面にかけてのフェンス区間に固まっているけど、こちらは動画のカメラが結構居ます。観戦するとき悩んだらカメラマンを目印にすると便利、静止画のカメラマンはゴールシーンがかっこよく見える場所に、動画のカメラマンはゴール前の駆け引きがよく見える場所に集まる傾向があります。

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ゴール後は表彰式、最終日は総合の表彰の後にシャンパンファイトがあり恒例の餅蒔きに、結局3日間で何も当たらず、いつか自転車を当てるぞ。帰りは観戦仲間の方が車で名古屋駅まで送ってくださいました、途中ブリッツェンの車がすぐ後ろに来てバックミラーから見えたりサービスエリアで休憩していたらイナーメの監督さんとお会いしたり、名古屋駅の新幹線ホームではイナーメの中村選手、マトリックスの佐野選手とばったり、帰宅するまで楽しい4日間でした。

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